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弘前公園、桜開花予想は18日

 

弘前公園、桜開花予想は18日 (東奥日報)

弘前市は十四日、弘前公園の桜の開花を十八日とする独自予想を発表した。例年よりも六日、七日の前回予想より三日早く、過去七番目の早咲き。市は、まつり会期(四月二十三日から五月五日)を変えず、開花予想日の十八日から、出店営業や夜間照明を行う「準まつり体制」に入ることを決めた。

結局去年と変わらず、ですか…。確かに第1回目の発表の後、急に暑くなっちゃったもんなぁ。
またしてもGW前には散ってしまいそうな臭いがプンプンしてきましたね。

毎年GWの人出予想では3本の指に入り、昨年も「博多どんたく」に次ぐ人出となった「弘前さくらまつり」。高速道路での割引制度導入も相まって、今年はさらに混雑することを予想していましたが、主役の花が散ってしまっては…。

それでも市内は混むんだろうなぁ。みんな、高速代浮いた分で、たくさん弘前にお金落としていってくれればいいなぁ…(笑)。
というわけで今週末は、弘前公園外堀の開花状況を確認するため、付近を散歩してみたいと思います!

乞うご期待。

同僚との酒の席での十戒

 

勝手に考えた十戒。

  • ある程度食べ物には口を付ける
  • でも飲み食いすることに没頭しない
  • 政治や宗教の話をしない
  • 仕事の愚痴、悪口をこぼさない
  • 家族自慢や趣味自慢に走らない
  • かといって黙り込まない
  • 上司の話に口を挟まない
  • 部下にばかり酒を注がせない
  • とにかく飲み過ぎない
  • 気分良く帰る

というわけで、今日は職場の飲み会です。嗚呼(笑)。

Maybe I must change.

何となくこの半年間は父の死にかこつけて、自堕落な生活を送っていたような気がする。
本(活字)を読むペースが極端に落ち、逆にネットに依存する頻度が増え、身体を動かす機会も減り、家に籠もり、何だか本当にどうしようもない人まで落ちぶれそうな勢いだった、かも知れない。
身も心も、ゆるゆるで怠い人間になってしまった、ということだろうか。

しかし、いつまでもそんな生活を送っているわけにもいかないし、逆に父の死を乗り越えて俺はここまでレベルアップしたんだ、一皮剥けたんだ、というところを父に見せてやりたくなった(笑)。

ということで4月になり一念発起、鈍った身体に喝を入れるべく、まずは週末だけジョギングを始めた。
そのために、わざわざジョギングシューズまで購入したのだから、これを無駄にするわけにはいかない。
しかし実際走ってみると、やはり以前のような軽やかな足取り、というわけにはいかず、わずか数百メートル走っただけで息は上がり、足取りも重いような状態。まぁ、以前の絶好調の頃と比べれば、体重が6キロも増えているからなぁ…(今は辛うじて69キロ台ですが…)。
それでも何とか先々週は2キロ、この土日は3キロまで走ることができた。
とはいえかなり息も絶え絶えの状態で、基礎体力が大幅に落ちていることは否めない。
タイムは1キロ6分を超えるペース。ううむ…1キロ4分半平均のペースで走ったあの頃は、もはや夢か幻か。
何のために走るのかは、自分でもよくわからないが、この重たい体だけは何とかしたい。当面の目標65キロ台。ただ、基礎体力がついて、以前のようにある程度走れるようになれば、何となく「あそこ」まで走ってみようという気になるかもしれない。
「あそこ」とは?それはまた改めて。

ついでにもう一つ。最大の目標だった妻の3級合格を機に、結局資格を取れずじまいになっている簿記検定。こちらも再度一念発起で、思い切って2級を目指してみることにした。
これについては、間違いなく新たに同僚となった人の影響大。詳しくは言えないんだけどこの同僚、若いのにホント凄いんだわ(笑)。

妻に言わせると、「あなたはおっちょこちょいだから、私よりも3級取れるレベルなのに、早とちりして落ちた。」とのこと。
確かに基本的な点においては十分3級レベルにあると自負しているが、結局合格できなかったのは、早合点による勘違いが原因だった(自己採点では、この勘違いさえなければ余裕で合格していたのだ)。

というわけで、こちらは遅くとも来年2月までに何とかなれば、と考えているのだが、さてどうなることやら。
既にテキストは購入しており、目を通しているのだが、本腰を入れるために某所の通信教育を始める予定。

どうでもいいことだが僕は、自分の年代の節目が近づくと「何か変わらなければ」とあたふたし始める傾向にあるようだ(笑)。
というか、いい加減自堕落な生活を、変えなきゃならないのだ。多分。

桜はまだかいな

弘前公園の桜開花予想は21日(Web東奥)

二十三日開幕の弘前さくらまつりに向け、弘前市公園緑地課は七日、桜の開花を青森地方気象台の最終予想より一日早い二十一日とする独自の予想を発表した。四月に入り気温の高い日が続いているためで、平年より三日早い。

いよいよ弘前公園の桜の開花予想日が迫ってきた。気象台の発表では22日の開花予想だが、気温が高めに推移していることから、市の公園緑地課では21日と予想、それから約1週間後、ちょうどGWが始まる頃には見頃を迎え、GW中盤の3日には一番遅く見頃を迎える西堀でも、花吹雪が舞うのではないかという予想だった。どうやらGW後半は昨年同様「葉桜」となるようだ。

ただ、昨年は4月20日頃に既に外堀が満開となっており、昨年よりは若干遅めのようだ。GWの前半からいきなり葉桜、ということではなさそうなので、ある程度は楽しめそうな雰囲気。ただ、また例のごとく僕はさくらまつりに出かけることはせずに、早朝の犬の散歩がてら、桜を堪能する、ということになるだろう。
わざわざ雑踏に身を投じてまで観たいとは思わないことが、最大の理由だろうか。

弘前さくらまつりが始まると、桜の名所ではどこでも見られる光景だが、青いシートを一面に敷いて宴に興じる人たちを数多く見かける。僕も以前は気の置けない畏友とともに公園で場所取りをしたり、酒を飲んでわいわい楽しんだこともあった。しかし最近ではそういう機会もなくなり、やがて公園そのものからも足が遠のくようになった。あれはあれで楽しかったけど、それぞれが家庭を持つようになってからは、そちらが中心となっているようだ。

日中の砂埃や強い風は、下手をすると持ち込んだ飲食物に余計なトッピングをもたらすこともままある。
噂で聞いた話だが、ある露店では実は鍋底に砂がかなり沈んでいる、とのこと。
しかし、砂埃舞う雑踏の中に晒されている鍋を想像すると、あながち噂のレベルだけではないような気もする。

僕が思うに、桜を見る時間帯は早朝もしくは夜が理想的だと思う。その中でも特に早朝の花見は気持ちがいい。
日中は人混みで舞い上がった砂埃と、上空と地上との温度差によって生じる強風が鬱陶しいからだ。
朝夕はよほど天候が悪くない限りは風が収まっている。夜桜は、日中とはまた違った一面を見せてくれるし、堀の水面に映し出される桜も、風情があっていい。ただ、人混みは日中とさほど変わらない。
その点早朝は、人影や車もまばらで、砂埃が舞い上がる前なので、心地よい空気を吸い込みながら桜の花を堪能することができる、というわけだ。

ちなみに我が家は、風向きによって園内のステージ上で繰り広げられている民謡であったり三味線であったり、園内の放送であったり、いろんな音が飛び込んでくる。垂涎の桜の名所が、犬と一緒に散歩できる、それぐらい近い場所にあるということだ。

まだご覧になっていない方々には、弘前公園の桜は、一度は観ておいた方がいい、と言いたいが、僕としてはあまりに近すぎる場所にあって、四季の移りゆく中で毎年目にする光景の一つになってしまっているため、慣れっこになっているというのは、ひょっとしたらかなり贅沢なことなのかも知れない。