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断酒は早くも断念

というわけで、昨晩は断酒6日目にしてビール飲んで焼酎飲んで。
まぁ、医者に止められた訳じゃないし、自分で勝手に決めたことなので…。ただ、完全断酒はあり得ないことなので、これからも自分のペースで飲酒を嗜もうと思ってます。

散髪に行ったんですが、帰り際「太ったよね!?」と言われました。当たってます。でも、軽くショックだったな…。なかなか70キロの壁は高く、60キロ台がすぐそこまで見えているのに、なかなか突破出来ず、地団駄踏んでるような状況が続いています。

ところで、人それぞれ「楽しみ」っていうのがあると思います。「楽しみ」がなければ、人生ってつまらないと思うんだな。
その「楽しみ」っていうのは、食べることかも知れないし、運動することかも知れないし、子供の事かも知れないし、趣味嗜好に没頭するかも知れないし。

僕にとって「酒を嗜む」ことは、大きな楽しみの一つであり、その楽しみの一つを欠くというのは、それはそれで結構苦痛だったり。

僕が断酒しようと思ったのには一つ大きな理由があって、それは身体のことに気を遣って、とかそういうことよりも、何かこのままズルズルと飲み続けていたら、絶対自分がダメになる、って思った訳ですよ(それは肉体面からも精神面からも)。
そういう戒めとか、自分自身に対する「喝」というか…。

09年に入ってから、いろいろストレスが溜まるような事が続いていて、僕にとって安らげるところは家、それも布団の中だけになりつつありました。
だから、酒の力を借りてストレス発散、そしてそのまま布団に潜り込んで…あ、待てよ。でもこれはちょっと違うな、と。

実はそんなきっかけで始まった断酒だったんですが、まぁ、このまま一生飲まない訳じゃない。苦悶の表情を浮かべたり、物欲しげにしていたつもりはないのですが、妻からも「別に無理して断酒する必要はないんじゃない?」と言われてしまい、後は自分でコントロールすればいいだけなんだ、ということで、本当に嗜む程度にまた飲んで行こう、という結論に達しました。

で、昨晩は結構気持ちよく飲むことが出来ました…という言い訳がましい釈明を繰り返してみました。でも、6日振りの酒は、結構効きました(苦笑)。
あ!今晩は飲んでませんから!(笑)

一青森県民からお知らせです

僕は旅行に行くとよく、旅先のスーパー等でどんなものが売られているのか物色したり、珍しいものがあったりするとそのまま購入することがたまにあります(事実、沖縄県うるま市の「マックスバリュ石川店」には、沖縄に行くたびに足を運びます)。

僕みたいな行動をする方はあまりいないと思うのですが、これから青森県を訪れ、僕みたいな行動をとってしまう方にはちょっとした注意を。

青森県内のスーパーや百貨店約230店舗で2日、レジ袋の有料化が始まった。都道府県では全国で5例目の取り組みで、有料化を歓迎する声がある一方、まだ「エコバッグ」を用意していない消費者には戸惑いも広がった。

県が推進する「もったいない・あおもり県民運動」の一環で、県と協定を結んだスーパー、百貨店、ホームセンター、クリーニング店計24社231店舗が参加した。

1枚5円になった青森市浜田のイトーヨーカドー青森店では、真新しいエコバッグを手にした客が買い物に訪れ、また、エコバッグを持参していない買い物客は、購入した食料品などをレジ袋いっぱいに詰め込んでいた。

青森県はゴミの排出量が全国平均より相当高い(リサイクル率は全国45位で、東北最下位)とかで、今月2日から県内のほとんどのスーパーや百貨店で、レジ袋の有料化が始まっています。レジ袋の価格は1枚1~5円に設定されているようですが、実は私、有料化が始まってから一度もスーパーや百貨店を訪れていないので、正直、お客さんがどんな反応を示しているのかはちょっとわかりません。

僕なんかはせいぜい週末にスーパーを利用する程度ですので、これだけのためにエコバッグを購入すべきなのかはちょっと悩みます(いや、一応それ相応のものはもっているんですけど)。そういえば僕って、小学~高校1年までボーイスカウトに所属していて、キャンプに出かけては薪を集めてガンガン焚き火をしていたような人間ですので、エコのかけらもないのかもしれません(トホホ…)。
僕みたいなヘヴィユーザーではない消費者の立場からすれば、この取組みについては賛同できる反面、疑問なところも結構あります。

エコのかけらもないからこんな発想をしてしまうのかもしれませんが、仮にエコバッグが1枚300円で、レジ袋が1枚5円だとしても、単純に割り返してみて年間で60回の買い物をするかといわれれば、何となくしないような気もするし、その前にエコバッグそのものが駄目になっちゃうんじゃないか、という気もしてならないのです。

実際、これまでもレジ袋はただ捨てるのではなく、ゴミ袋の代わりとして再利用しているわけであり(この発想が駄目なのかな?)、そう考えると今回の取り組みで喜ぶのは結局のところ、大幅に経費節減が見込まれるスーパーや百貨店(しかも「有料化」の大義名分で客から更にお金を取ることができる)だけであって、それまでレジ袋を卸していた業者さんとか、エコバッグの製造元は需要が落ち込むことが予想され、結構これから大変なのかな、とか思ったり。エコバッグは、今は売り上げが伸びるかもしれないけど、一度購入してしまえばある程度長持ちすることを考えると、また数週間後に購入するなんてことはあり得ないでしょう。

しかも、消費者には余計な負担がかかるというわけで、環境には優しいし、確かに「いいこと」ではあるのでしょうけど、下世話な言い方をすれば、結局「得」をするのはやっぱりスーパーや百貨店だけ、ってことなのかな?
そう考えると、何となくこの取り組みというのが単にスーパーや百貨店の「エコ」の名を借りた経費節減策にも見えてくるようなこないような。まぁ、レジ袋有料化、という点では確かにわかりやすいですけどね。

というわけでこれから青森県に来られる予定の皆さん、スーパーや百貨店、一部ホームセンターでは、レジ袋を持参しないと「お金」を取られますので要注意(ただし、食品レジのみだそうです)。

レジ袋削減の取組-青森県庁ホームページ

青森県が推進する「もったいない・あおもり県民運動」には、大いに疑問を抱きながらではありますが、私もちょっぴり賛同しています。

…いや、「お金」がもったいないので、小さなバッグは常に携帯しようかと(笑)。

ちなみに、コンビニについては対象外だそうです。

断酒、始めました。

どうでもいいことですが、何となく「継続は力なり」だということを本気にしてみようかな、とか思ったり。

年末年始、というかその前から明らかに自重が大変なことになっていることには気づいていたのですが、正月明けにようやく体重計に乗り、70キロ台を軽くオーバーしていることを確認しました。
しかしながら、それ以降も取り立ててセーブするわけでもないし、好きなものはガンガン食べちゃうし飲んじゃうしで、多分ここ数ヶ月の体重の伸びというのは、去年夏のガソリン高騰の際のグラフにも匹敵するぐらいすごい伸びだったんじゃないかと一人で思っています。あ、「投資家」は私一人のみですが。

さて、冬になってから(いや、その前も)運動もしてないわ、雪かきで汗をかこうと目論んでいたのに雪は全然降らないわ、このままじゃデブまっしぐら!と思っていた矢先、この間の日曜日突然の体調不良に襲われました。
何ともいいようのない気怠さと頭痛。しかも、指先に軽い痺れ。
これはまずい!と思い血圧を測ってみると、150-93。平常時より20から30も値が高くなっていました。
病院に行けばいいものを、「寝ればよくなる」という相変わらず根拠のない持論に基づき、その日はただひたすら惰眠を貪る羽目になりました。結局、その日24時間のうちまともに起きていたのは8時間もなかったのかな?
原因は疲労とか飲み過ぎとか日頃の不摂生とかいろいろあると思いますが、わからずじまい。
(母は「飲み過ぎ。」と片づけてしまったけど)
寝て、寝て、寝まくった翌朝。
スッキリとした目覚めを迎えたにもかかわらず、その日は朝8時からの緊急の打ち合わせがあったために07時06分弘前発の特急に乗って出勤(JRなので特急券は別途@500円也)。そして、金曜の午後から悪夢のような時間(この日は久しぶりに帰宅が23時を過ぎた)は、週明けもなお続くのでありました。現在も、本当にストレスの溜まる状況の中にいる(=現在進行形。仕事関係です。)ので、グルグルと頭が回り、逆上せてしまったのかも。
まぁ、母の言うとおり単なる飲み過ぎだったのかもしれません。というのも、考えてみると土曜日ではなく日曜日に具合が悪くなったというのが実に怪しいところ。土曜日は従姉がやってきて、いろいろ話をしながら結構手酌が進んだからなぁ。
結局飯も大して食えず、アルコールも飲む気になれず、日曜日から何となく断酒が始まってしまいました。
思えば4日連続で断酒したことは、去年のあの、忌々しい辱めを受けた検査の後の断酒以来かも知れません。
おかげさまでわずか3日にしてすでにベルトの穴が一つ元に戻り、頬肉も少し落ちました。あともう少し辛抱すれば60キロ台突入?

来週12日が終われば一気に落ち着くと思っていますが、これもどうなることやら。

さて、あと何日断酒を続けることができるかな?