Monthly Archives: 1月 2008

佐野元春のチケット到着!

2/4に青森市民ホール(旧ぱるるプラザ)で開催される佐野元春のチケットが到着しました。佐野元春が大好きだと公言しながらファンクラブにも加入していない私、今回は奥の手といいましょうか、e+やチケットぴあといったところではなく、招聘元に直接チケットをオーダーしました(先行予約可能とのことだったので)。
900人ほどのキャパにもかかわらず、未だチケットが売れ残っているらしいですが(さすが青森です)、畏友Zと僕の座席は何とちょうど真ん中、それも前から3列目という好位置!作戦成功(ニヤリ)。

今年の運は、全てここで使い果たしてしまったかも知れません。
正直もう、天にも舞い上がるような気分です。

ちなみに。
2/4、八戸市への出張を求められました。断りました。
程なく、同日仙台市への出張を求められました。仕方がないので2/4は休暇にすることにしました(爆)。
あとは体調管理のみ。まだ2週間以上も先の話ですが、今からウズウズしています。

お岩木山

青森県、とりわけ津軽地方に住んでいる人たちは、岩木山に対する思い入れをそれぞれ持っていて、特に、自分の住んでいる場所から見える岩木山こそが一番だという自負を抱いている。

岩木山は言わば山岳信仰の典型である。旧暦の八月朔日に岩木山頂の奥宮に参拝する「お山参詣」のように、岩木山を崇拝する行事が未だ受け継がれているし、「お山参詣」の時期に合わせて、一般の方々でも気軽に参加できる「レッツウォークお山参詣」といった、口に出すのも恥ずかしい最悪なネーミングの体験型ツアーも企画されている。

そういえば「岩木山(いわきさん)」は、「お岩木山(おいわきやま)」と呼称するケースが結構あるように思われる。
青森県には岩木山の他に、八甲田山や釜臥山、階上岳など数多くの山があるが、「お」を冠して呼ばれる山は、岩木山以外にほとんどないような気がする。
日本一の山と言われる富士山についても、尊敬の意を込めて「お富士山」と呼ぶ人は滅多にいないはずだ(群馬県に「お富士山古墳」なるものはあるらしいが)。

それだけ岩木山は信仰色の強い山なのかも知れないし、津軽の人たちが、岩木山に対する畏敬の念を強く抱いているといっても過言ではないだろう。

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司法と私情

「量刑の差に不公平感」 「法律をきちんと判断」 3児死亡事故 懲役7年6月判決 「危険運転」見送り賛否

1月9日10時9分配信 西日本新聞

福岡市東区で2006年に起きた飲酒運転3児死亡事故で、8日の福岡地裁判決は、危険運転致死傷罪の適用を見送り、元同市職員今林大(ふとし)被告(23)に対し、業務上過失致死傷と道交法違反(酒気帯び運転など)の罪を適用し、懲役7年6月(求刑懲役25年)を言い渡した。危険運転致死傷罪は立証が難しいとされる中で、今回の裁判所の判断については賛否が割れており、同罪の適用基準の明確化など、議論を呼びそうだ。

■3児死亡判決骨子
◇被告は事故当時、酩酊(めいてい)状態とはいえず、アルコールの影響で正常な運転が困難な状況にあったとは認められない
◇被害者の車を事故直前まで発見できなかったのは、脇見が原因
◇危険運転致死傷罪は成立せず業務上過失致死傷と酒気帯び運転の罪に当たる
◇結果の重大性、悪質性などから業務上過失致死傷罪の併合罪の最高刑に当たる懲役7年6月の実刑で臨むのが相当

危険運転致死傷罪どころか極刑にしろ!という極論まで出ている今回の判決。この判決に関してのブログや日記を見ると、その多くが「判決に疑問」という内容です。

確かに判決の骨子だけを見ると、これじゃ何が酒気帯びで何が飲酒運転なのか?という疑問も湧いてきますし、時速80-100キロで12秒も連続して「脇見運転」しておきながら、これが危険な運転ではないというのであれば、目隠し運転で初めて危険な運転と認定されるのだろうか、なんていう疑問も沸々と。
感情論だけで言うならば、確かに3人の子供を死なせておきながら、僅か7年6月の実刑というのはどうなのよ!というのもごもっとも(実際僕もそう思いました)。亡くなった3人の命を思うと、最低あと200年は刑を追加してもいいぐらい…。

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Maceo Parker / Roots and Grooves


ルーツ&グルーヴ
ルーツ&グルーヴ


メイシオ・パーカー

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昨日の書籍に続き、今日は音楽の紹介を。
昨年9月に発売された、メイシオおじさん約2年半振りのアルバム。この作品の発表後に来日公演しているので、この作品をご存じの方も多いかも知れません。まあ、そういう意味では時期を完全に逸している感も否めませんが、とにかくいろんな意味でブッたまげてしまったので紹介することにしました。

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