Monthly Archives: 7月 2007

ワゲモノよ、負けるな

弘高の部室から煙 2年生男子搬送

九日午後八時二十分ごろ、弘前市新寺町の弘前高校グラウンド隣にある軟式野球部の部室から煙が出ている?と同校生徒から一一九番通報があった。消防署員が駆けつけたところ、室内で二年生の男子部員が倒れているのが見つかり、市内の病院に搬送された。生徒は意識不明の重体。

現場は、校舎裏手のグラウンドに隣接した各部活動が使用している部室群の一つ。関係者の話を総合すると、軟式野球部の部室内で男子部員が野外用こんろで練炭をたき、煙を吸い込んだもよう。消火後の部室の扉にはガムテープなどで目張りした跡もあった。 

 昨日21時過ぎに帰宅したら、みんなが神妙な顔して「大変なことがあった…」とうなだれていました。
話を聞くと、この記事の内容でした。
帰路、高校の前を毎日通りますが、その異変には全く気がつきませんでした。

父も僕もこの高校の卒業生です。ついでに言えば、自宅から高校までは目と鼻の先、歩いて5分ほどの距離しか離れていません。

詳細については父から聞いたのですが、何故!?という思いばかりが先行し、僕自身も動揺してしまいました。

いろんな事件が起きていますが、まさか母校でこのような事が起きるとは…。

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7/6-7/8の出来事

長文駄文失礼。

7/6。
美輪明宏のステージを観てきた。

「皆さんこんばんは。江原啓之です。」
ステージに登場したと思いきや、歌い始める前にいきなりこんな自己紹介からMCを始めた美輪さん。
あ。尊敬の意を込めて、美輪さん、と呼ばせてもらおう。

ステージ上から放たれる圧倒的なパワー、そして得体の知れぬオーラ。
自分自身を「お化け」と称する美輪さんは、本当に「化け物」だと思った。

どういうワケか、ステージ上に立つ美輪さんの姿がボンヤリとしか見えず、いくら目を擦ってもそれが解消されなかったのは、きっと美輪さんを包むオーラのせいなのだろうか(ステージ終演後、何ともなくなったのが、実に不思議だった)。

客席はほぼ満席、男女比率は圧倒的に女性が多く、9割以上が女性だった。
歯にモノ着せぬMC。歌よりもこのMCを楽しみにしてきた人もいるはずだ。

「今の日本の政治を悪くしたのは皆さん。皆さんが変な政治家を選ぶから悪い!」
「ため口聞いたり罵倒するような人の話を鵜呑みにするんじゃなくて、本物を見極めてくださいね。」
etc…

第1部最後は、「ヨイトマケの唄」で締めた。力の滾るその声量に終始圧倒されっぱなしの観客。

約20分の休憩を挟んで始まった第2部はシャンソン。
てっきりフランス語で唄うのかと思いきや、日本語のシャンソンだった(どうやら美輪さんの持ち歌らしい)。

ステージの締めくくりは、越路吹雪の歌った「愛の賛歌」の原曲を、フランス語の歌詞で唄う。

「越路さんの唄った愛の賛歌は、本来の歌詞が持つモノとすっかり変質してしまった内容なんです」と歌詞の説明をする美輪さん。

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今年の夏季休暇

私のーおならをー嗅いでー 吐かないでください?♪

嗚呼。何か、毎日が実に退屈というかアホらしい日々を送っているように思えてきた今日この頃。あまりにアホらしいので、アホらしさを醸し出した歌からスタートしてみました。

そりゃもう、絵に描いたようなアホらしい日々なので、たいした日記のネタもなく、惰性に任せて過ぎていく日常。

忙しいのだ。やらなければならないことはたくさんあるし、やっていないこともたくさんあるのだ。

にもかかわらず、沸き起こって来ない気力。
これってひょっとして、アレですかね?
ま、いいんですけど。

さて、自分の夏季休暇の日程すら危ういくらい、ムラなく詰まった予定表を眺めながら、今年はどこに行こうか思案中。

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