Monthly Archives: 7月 2004

研修が終わりました

3日間の研修を終えて戻ってきました。非常に有意義であったと思う反面、自分なりに今回の研修内容を理解し、吸収しようとする姿勢に欠けていたかな、という反省も。
(信じられない方もいるかも知れませんが)うちの職場には「冷房」がありません。暑いときは、僕は手動で扇子を仰いでいます。転じて研修所。冷房が効いていました。梅雨明け、30度前後の外気を考えると、天国…と行きたいところでしたが、僕にとっては地獄でした。冷房の風が、吹き出し口から僕の座っている列に向かって浴びせられていたのです。初日は何とか耐えられましたが、2日目はさすがに頭痛がしてきました。家に戻っても、ずっと身体が冷えた状態。ちなみに、これも信じられないかも知れませんが、僕の2つ前に座っていた女性は、寒さのあまりマフラーを首に巻いていました…。
講師は、西尾勝氏や松下圭一氏とも渡り合ったことがあるという、岩手県立大学の天野巡一教授。自身が元市役所勤務(武蔵野市で企画課長や水道部長などを歴任)で、さらにいつも訴訟と戦っていたというだけあり、眼光の鋭さが非常に印象的でした。
話が若干散漫だった点はちょっといただけませんでしたが、いろんなことを教わったような気がします。

リカバリのため、当面休業?

結局この3連休、どこかに出かけたといえば土曜日の晩から朝にかけて釣りに出かけた程度で(しかも釣果もパッとせず)、その他はほとんど家にこもっていました。何をするというわけでもなく、ダラダラと家で過ごす3連休。いや、正しくはパソコンのシステムリカバリに明け暮れていたんです。
うちのパソコン(vaio)、以前から不調だったのですが、これまで聞いたことのないような音をガリガリと立てるようになり、泣く泣くシステムリカバリに取りかかることにしました。まだ購入して2年足らず。そんなに酷使したという感じもしない(あ、でも酷使したかな…)のですが、致し方ありません。取りあえずドライブ(C)のみのリカバリとなり、購入後にインストールしたソフトやメールなども消去され、初期状態になってしまうので、なくしては困るファイル(メールアドレスなど)は、ドライブ(C)からドライブ(D)へ移行し、リカバリに備えます。
では、いざ…。
あれ?
今度はリカバリ用のCDを認識してくれません。これでは先に進みません。シャットダウン、強制終了が幾度となく続いた後、ようやくCDが認識されました。
約1時間程度要するということは聞いていたので、途中2度のCD交換以外は、パソコンに任せておくことにしました。
最後となる3枚目のディスクが投入されてから、しばらくして様子を見に行くと…。
何とそこには、「ディスクの認識ができません。リカバリエラーです。」の表示が出ていました。
これには、さすがに肝が冷えました。
ということは…。
恐る恐る最初からやり直そうとCDを入れてみると…。
やはり…。
何と、システムドライブが存在しないので、全てのハードディスクをリカバリするという内容の表示が出たのです。頭に血が上っていくのがわかりました。一体、何のために大事なファイルなんかを(D)へ移行したのでしょう。ちなみに(D)には、まだバックアップを取っていないプリンスのmp3や映像なども保存されているのです。
涙が出てきそうになりました。
あまりにも悔しいのでリカバリをキャンセルし、しばし放置。
しばらく立って再度電源を入れると、再びドライブ(C)を認識してくれるようになりました。(さっきのあの怒りは何だったんだ…)と思いつつ再度リカバリ開始。ところが、今度は2枚目のディスクで頓挫。
あまりにもバカらしくなり、結局昨日はそこで作業を中止しました。何か、とてつもなく無駄な時間を過ごしたような気がしてきて、とても空しい気分に…。
当面は、代打(旧型iMac)に頑張ってもらうしかないようです。

新・名古屋名物

名古屋といえば、ういろう、ミソカツ、ひつまぶし、きしめんなど食べ物に事欠かない地域であります。
さらに、想像を絶する(といわれる)規模の結婚式など、ちょっと変わった風土文化を持つ地域といってもいいでしょう。そんな名古屋に、最近新しい名物になりそうなものが登場しています。それが、ご存じ「名古屋プリパ」です。この名古屋プリパ、日もどっぷりと暮れた頃、全国各地の老若男女が夜な夜な集まり、プリンス話に花を咲かせながら、明け方まで飲み食い踊り暴れるという、いわば「ストレス発散型イベント」なのであります。まだ若いイベントではありますが、スタッフの方々がアットホームな雰囲気を出そうと連日のように知恵を出し合い、参加者を楽しませるために腐心されているようです。残念ながら僕は、今回も不参加(というか参加できる日は来るんだろうか…)ですが、お近くの方のみならず、遠方の方で当日名古屋近郊を訪ねられる方は、是非会場を覗いてみてはいかがでしょうか。ついでに、僕の思いも運んじゃって下さい。7月18日開催です。
ちなみに今回は、いろんな方の放送コードギリギリの仮装姿も拝めるらしいです。
詳細はこちらから。
あ、そうそう。公的機関にお勤めの方は、恐らくアクセス不可(URLに引っかかるような3文字があるため)と思われますので念のため。

今度はハナが…

パソコンの調子が悪いのに引き続き、今度はうちのハナ(雑種・3歳♀、写真はPhotoblog参照)が、腸炎を起こしていました。ここ最近、時折血便が混じり、怪しいとは思っていたのですが、しばらく放置していたのが災いし、かなり酷い状況だったようです。病院に行った日は、僕が出張した日でもありました。病院では注射を2本打たれて帰ってきたとのこと。ハナは元来神経質で臆病者なので、病院の先生が注射するにも一苦労だったそうです。
帰宅後、普段は犬のくせに「抱っこ」されることを拒み続けるハナですが、この日ばかりは相当ショックだったのか、家人みんなに代わる代わる抱っこされたいと、甘えてきたそうです。
モモ(ポメラニアン・3歳♀)が来てから、確かに愛情の注ぎ方が、ハナ中心からモモ中心にシフトしたような気がします。そのことが、ハナにとってストレスとなり、それがずっと蓄積されていたのかも知れません。最近の変化(血便然り、極度の脱毛然り)に気づいてやれなかった、いや、気づいていながら放置した、飼い主である我々の責任であることは間違いないでしょう。出張から帰ると、家の人たちはハナもモモも分け隔てなく可愛がっていました。たった1日家を空けただけですが、結構凄い変化でした。
ペットの面倒を見るということに一石を投じられた、そんな事件でした。