【2000投稿達成記念】大好きなビールのことを語る(その3)#DHCビール


オリオン、キリンと続いたビールの話、第3弾。最終回はなんと、DHC。
はい、先ごろ色々と物議を醸し、世間を騒がせた、あのDHCのビールです。

所詮、どっかの地域ブランドに乗っかったPBなんじゃないの?と穿った見方をしていたが、どうやら違ったようだ。自社の工場を持ち、醸造も行っている。凄いな!

…と思ったらやっぱりオチがあった。もともと「御殿場高原ビール」を製造販売していた米久がビール部門を分割、それをDHCが買収したのだそう。なので立ち上げ当初は工場も本社も、元々は御殿場高原ビールだったらしい。ということは恐らく御殿場高原ビールの流れを汲んでいるのでしょう。(19年に新社屋と工場が建設されている。)

とはいえ今は、DHCビールという一つのブランドになっているのは紛れもない事実。

前回の最後にお話ししたメジャーレーベルとは異なるインディーズ…っぽいところもありつつ、何となく大手資本が背後にちらつく、ちょっと面倒くさいレーベル、みたいな。って、よくわかんないですね。すいません。

ちなみにDHCビールでは以前、自社ビールを揃えた飲み比べセット(4本1000円・送料込)の販売を行っていて、どんなものかと大した期待もせずに購入、試飲してみたら…ちょっと驚いた。これがまた意外とイケる味だったという。DHC、恐るべし。

富士山の伏流水と海外産の麦芽、ホップを使用した、結構こだわりのあるビールらしく、5種類それぞれが独特の個性を持っている、というのが大きな特徴かも知れない。

御殿場高原ビールと比較できないのはちょっと残念ではあるけれど、DHCビールのラインナップを紹介したいと思う。

興味本位のレベルだと思うので、ご容赦ください。
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【2000投稿達成記念】大好きなビールのことを語る(その2)#キリンビール


前回はオリオンビールから発売されているクラフトビールを紹介した。
タイトルに(その1)と付した手前、(その2)がないとおかしいよね…。
ということで、今日は2社目のクラフトビールを紹介。

はい、キリンビールの登場!…って、王道過ぎてすいません。

キリンビールはもともと「グランドキリン」というブランド名でクラフトビールを手掛けており、スーパーでも販売するような一般向けの商品を展開している。
それが、今年3月には「クラフトビール豊潤496」を全国で発売開始、更にクラフトビールに力入れするぜ、という意気込みがチラチラと垣間見えていた。
事実、これまでキリンが運営しているオンラインショップでも、クラフトビールの充実化と展開を図っており、クラフトビールの定期便も存在する。(実は以前購入歴あり)
そして、先ほど出てきた「クラフトビール豊潤496」もラインナップされた「スプリングバレー」シリーズ、こちらの推しがなかなかなのだ。

余談ではあるがキリンビールでは、最近CMでも喧伝している「ホームタップ」という宅飲み用のサーバーを展開しており、このご時世でなかなか外に飲みに行かなくなってしまった人向けの商品にも力を入れている。

更に、米国の「ブルックリン・ブルワリー」との業務提携により、米国産のクラフトビールも展開…と、大手4社の中で最も力を入れているような気がする。事実、2014年には「クラフトビール戦略」を発表、国内最大のクラフト・ブルワリーである「ヤッホーブルーイング」とも資本業務提携をしており、その意気込みは他社を凌ぐかも。

で、そんな戦略にまんまと引っ掛かり、久し振りにキリンからクラフトビールを購入したので、今日はそちらを紹介。
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【2000投稿達成記念】大好きなビールのことを語る(その1)#オリオンビール


かれこれ20年ほど続けているブログへの投稿、この投稿が2000本目の投稿となるとのこと。飽きっぽい性格がよくぞここまで続いたものだと思いつつ、こんなしょうもない投稿を閲覧してくださった皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。今回は、久しぶりにビール試飲記なんぞを。


国内のビール市場といえば、かつては大手4社(キリン、サッポロ、アサヒ、サントリー)がしのぎを削り、独自路線を貫くオリオンビールが加わっていた。

それぞれが特徴ある新商品を発売するたびに、それに追随するかの如く他社も新商品を発売する。そんな時代が続いた。

亡父は三度の飯よりビール、の人で、家の中でも外でも銘柄は「キリンラガー」のみ。とりわけ弘前市内でビールを提供する業界の皆様方に対しては、行く先々で父が本当に多大なるご迷惑をお掛けしたことだろう。今更ながらこの場を借りてお詫び申し上げたいぐらいだ。

僕が幼少だった頃(もう40年以上も前)は、ビール瓶の王冠の裏にコルクが貼られていて、栓を抜いた後にコルクから漂ってくるその奇妙な匂いに、こんなものの何が美味しいんだろう、コーラスの方が美味しいのに…と感じたことが思い出される。亡父との思い出の品を一つ挙げるとすれば、裏にコルクが貼られたビール瓶の王冠、これも候補となるだろう。

時は流れ、ビールも多種多様化を極める時代となった。

発泡酒、第三のビール、そして、地ビール。

酒税法の改正により、ビール醸造のハードルが一気に引き下げられ、地域おこしとも相まって各地で登場したのが地ビール。広がりを見せ始めた頃の各地の地ビール、僕もいくつか試したことがあるが、クセも香りも強く、ビールというよりはワインとビールの中間、といった感じだった。その後、紆余曲折を経て生き残った地ビール、消えた地ビールもある中、新たな形として「クラフトビール」が台頭するようになったのは、皆さんも知ってのとおりだ。

調べてみたところ「クラフトビール」と「地ビール」に違いはあまりないらしく、醸造家の職人技が込められた「クラフトビール」と、お土産の要素が付加された「地ビール」、といったところなのだろうか。一時期は300店を超えた地ビール会社の数も、ブームの衰退により現在は半分ぐらいまで落ち着いた、とか。

そして、地元色をあまり出さない品質重視の「クラフトビール」へ移行し、今に至る、といったところらしい。

まあ、別に飲んでおいしければ、何でもいいんですけどね。

…さてと、どうでもいい講釈はこれぐらいにして。

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